SHINPIN
「気まぐれの死にたいに勝ってみな」
大森靖子のSHINPINという曲にこういうフレーズがあるんだけど、
まさにこういう時が、定期的に訪れる。
気持ちが沈んで、ただただ沈んで、
何もしたくない。
でも考え事が多すぎて何かに逃げたい。
もう消えたい。
生きたくない。
どんなに調子が良い日が続いていても、
月に数回は必ずやってくる
「気まぐれの死にたい」
それでも22年間生き続けてる私は
今までの「気まぐれの死にたい」に
勝ってきた。のかもしれない。
勝ったという気持ちはあんまりないけど、
過ぎた、とか、消えた、とか
そんな感じ。
でも死んでない。
まだ生きてる。
今もこの定期的にくる「気まぐれの死にたい」のとき。
真っ只中、真っ最中。
なにがつらいのか、
なんとなくわかるけど、
靄がかかってて鮮明にならないところがすごく気持ち悪い。
なんとなく、話したいことがあるんだけど、誰に話したらいいのか話していいのかわからない。
また勝たなくちゃいけない。