限りなく透明に近いブルー
私にとっての
自分からの逃避に一番最適なのが
読書 と 映画鑑賞 だ。
物語に入って仕舞えば、
自分のことを考えないし、
映画も小説も大好きだから
好きな作品は何度でも観れるし、読める。
本は小説を読むことが多いけれど、
たまにエッセイを読んだりすることもある。
北千住のツタヤで100円で買った
大学生の頃からいつか読んでみたいと思っていた作品だった。
なんでいままで読んでこなかったんだろう。
比べるわけじゃないけど、同じ村上つながりで、
村上春樹は高校の頃からよく読み始めて今でも読むのに。
単にすごく読みたい気持ちにならなかっただけなのだけれど。
とくに本の内容の感想を言いたいわけじゃなくて、
私が言いたいのは本を読みたい気持ちになったことと、久しぶりに本を読んで、その間は気持ち悪さがマシになってたこと。
自分からの逃避に入ってしまった。
すごく心地いい。
自分を忘れるのが気持ちいい。
一時的にここからいなくなる自分。
ちなみに村上龍作品は初めて読んだ。
とても有名だし、知り合いからの勧めもあったし、偶然ツタヤで見つけたら100円だったから。そりゃ、買うわ。読むわ。
嫌いじゃない。
コインロッカーベイビーズも有名
それもどこかで見つけて買おうと思ったら買って読んでみよう。
いまは読んでいた本を読み終えてしまったので、次はなにを読もうかと過去の本を漁っている。
漁るほど本はたくさん持っていないけれど。
映画はなにがいいかな。
家にあるDVDを漁ってみよう。